【2025年最新】iPad画面の白い点(ホワイトスポット)を自力で消す方法と原因を徹底解説

iPad画面の白い点(ホワイトスポット)を自力で消す方法

大切なiPadで映画を見たり、イラストを描いたりしている時、画面に「あれ?こんなところに白い点あったっけ?」と気になるシミのようなものを見つけて、不安になった経験はありませんか?

その正体は「ホワイトスポット」や「輝度ムラ」と呼ばれる症状かもしれません。一度気になると、どうしても視界に入ってきて集中できないですよね。でも、安心してください!原因によっては、自分で解決できる場合もあります。

この記事では、iPadの画面に白い点が出現する主な原因と、ご自身で試せる対処法をステップバイステップで、分かりやすく解説していきます。最後まで読めば、きっとあなたの不安も解消されるはずです。

目次

iPad画面の白い点「ホワイトスポット」とは?

「ホワイトスポット」とは、その名の通り、iPadの画面の一部が他よりも明るく、白っぽく見える症状のことです。ドット単位で色が変わらない「ドット抜け」とは違い、もう少し広い範囲がぼんやりと白くなるのが特徴です。

特に、白い背景の画面(例えばウェブサイトの閲覧中など)で目立ちやすく、一度気付くと、どうしてもそこに目がいってしまいますよね。

なぜ白い点が出現するの?考えられる主な原因

この厄介なホワイトスポット、実は様々な原因が考えられます。代表的なものをいくつか見ていきましょう。

原因1:内部からの圧力(バッテリー膨張・熱)

iPadの内部から液晶画面が圧迫されることで、ホワイトスポットが発生することがあります。

  • バッテリーの膨張: 長年使用していると、内蔵バッテリーが劣化して少しずつ膨らんでくることがあります。この膨らんだバッテリーが、内側から画面を押し上げてしまい、圧力がかかった部分が白く見えるケースです。2
  • ロジックボードの熱: iPadの頭脳である「ロジックボード」は、使用中に熱を持ちます。特にiPad Pro 10.5インチやiPad Air 3などの特定のモデルでは、このロジックボードの熱がディスプレイに影響を与え、ホワイトスポットを引き起こすことが知られています。1 2

原因2:液晶ディスプレイ自体の問題

ディスプレイそのものに問題がある場合もあります。

  • バックライトの光漏れ: 液晶画面は、背後からバックライトを当てることで映像を映し出しています。このバックライトの光が均一に当たらず、一部だけ強く漏れ出てしまう「バックライトブリーディング」という現象が、白いシミのように見えることがあります。4
  • ピクセルの故障: 画面を構成する非常に小さな点である「ピクセル」が、常に点灯したまま(スタックピクセル)になることで、白い点として見えることもあります。3

原因3:外部からの物理的な要因

気づかないうちに、外部からダメージを与えてしまっている可能性も。

  • 物理的な圧力や衝撃: カバンの中にiPadを詰め込みすぎたり、誤って上に物を置いてしまったり、落としてしまったり…。こうした圧力や衝撃が画面の一点に集中すると、ホワイトスポットの原因になることがあります。4
  • 水分や湿気: iPadの内部に水分や湿気が入り込むと、ディスプレイ部品に影響を及ぼし、シミのような表示不良を引き起こすことがあります。4

【自分でできる】ホワイトスポットの対処法を試してみよう

原因が分かったところで、いよいよ対処法です。専門家に見せる前に、まずは自分でできることを試してみましょう!簡単なものから順番に紹介しますね。

ステップ1:まず試したい基本的な対処法

1. iPadを再起動する

どんな不具合でも、まず試してほしいのが「再起動」です。一時的なソフトウェアの不具合が原因であれば、これだけであっさり解決することがあります。

iPadを再起動

2. iOSを最新バージョンにアップデートする

古いiOSが原因で、表示に問題が起きている可能性もあります。「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」から、最新のiOSに更新してみましょう。

iPadOSアップデートを確認する画面

3. 画面を優しく拭いてみる

意外と見落としがちなのが、画面の汚れ。ホコリや指紋の油分が光の加減で白く見えているだけかもしれません。メガネ拭きのような柔らかいマイクロファイバークロスで、画面を優しく拭いてみてください。

4. ピクセル修復サイトやアプリを試す

もし原因が「ピクセルのスタック(固着)」だった場合、画面の色を高速で切り替えることで、ピクセルに刺激を与えて復旧を試みる方法があります。「JScreenFix」などのウェブサイトが有名で、アプリをインストールしなくても試せます。他にも、YouTubeで「Pixel Fix」と検索すると、同様の効果をうたった動画が多数見つかります。

ミカのポイント
この方法は、あくまで「スタックピクセル」に有効な可能性があるものです。物理的な損傷や圧力によるホワイトスポットには効果が期待できないので、ご注意くださいね。

ステップ2:ソフトウェアの問題か切り分ける

基本的な対処法で解決しない場合、もう少し踏み込んで、ソフトウェアが原因なのか、それとも本体(ハードウェア)が原因なのかを切り分けていきましょう。

工場出荷時設定にリセットする

これは、iPadを初期化して、ソフトウェアを工場から出荷されたまっさらな状態に戻す方法です。もしこれでホワイトスポットが消えれば、原因はソフトウェアにあったと判断できます。

【最重要】ミカからの注意!
工場出荷時リセットを行うと、iPad内のすべてのデータ(写真、アプリ、設定など)が消えてしまいます!必ず、事前にPCやiCloudにバックアップを取ってくださいね。

iPadのiCloudバックアップ

リセットしてもホワイトスポットが消えない場合は、残念ながら原因はハードウェア(液晶ディスプレイや内部パーツ)にある可能性が非常に高いです。

ステップ3:ソフトウェアで解決を試みる最終手段

工場出荷時リセットは効果的ですが、「データをバックアップして、また元に戻すのは大変…」と感じる方も多いですよね。

そんな方には、データを消さずにiOSシステムの様々な不具合を修復できる専門のサードパーティ製ソフトウェアを試してみる、という選択肢もあります。

これらのツールは、ホワイトスポットのような表示の問題だけでなく、「リンゴループ」「リカバリーモードで動かない」といった、より深刻なソフトウェアの問題も解決できる可能性があります。

1. Tenorshare ReiBoot:

Tenorshare ReiBoot

公式サイト:https://www.tenorshare.jp/products/reiboot.html

業界で非常に評価の高いiOSシステム修復ツールです。簡単な操作で、データを保持したまま多くの不具合を修復できます。

2. iMobie AnyFix:

iMobie AnyFix

公式サイト:https://www.imobie.jp/anyfix/ios-system-recovery.htm

リカバリーモードの不具合やiOSのアップグレード/ダウングレードなど、幅広い問題に対応できます。データ損失なしで利用できる点も魅力です。

3. iMyFone Fixppo:

iMyFone Fixppo

公式サイト:https://jp.imyfone.com/ios-system-recovery/

こちらも人気のツールで、150種類以上のiOS関連の問題に対応していると謳っています。無料体験版で、自分のiPadが対応しているか確認できるのも嬉しいポイントです。

ミカの視点
これらのツールは、いわば「iOSのお医者さん」のようなものです。原因がソフトウェアにあるのか、ハードウェアにあるのかを切り分けるための、最後の砦として試す価値はあります。ただし、有料のソフトウェアなので、公式サイトで機能や価格をよく確認してから利用してくださいね。

ステップ4:ハードウェアが原因の場合の選択肢

ハードウェアが原因となると、自分で直すのは困難です。以下の選択肢を検討しましょう。

1. Appleの公式サポートに相談する

最も安心できる選択肢です。Apple Storeに持ち込むか、オンラインで配送修理を申し込みます。

  • 保証期間内: AppleCare+に加入しているか、購入から1年以内であれば、無償で本体交換となる可能性があります。1
  • 保証期間外: 修理は可能ですが、ディスプレイ交換は高額(数万円〜)になることが多いです。1

2. 非正規の修理業者に相談する

Appleの正規修理よりも安価に修理できる可能性があります。ただし、修理品質や使用される部品が純正品でない場合がある、修理後にAppleの公式サポートを受けられなくなる可能性がある、などのデメリットも理解しておく必要があります。

3. そのまま使い続ける

「修理代が高すぎる…」「少し気になるけど、操作に支障はない」という場合は、そのまま使い続けるのも一つの現実的な選択です。実際、多くのユーザーがこの選択をしています。1 ただし、将来的にiPadを下取りに出す際、査定額が大幅に下がってしまうことは覚悟しておきましょう。2

よくある質問(FAQ)

Q1. ホワイトスポットは自然に治りますか?

A1. 残念ながら、ハードウェアが原因のホワイトスポットが自然に消えることはほとんどありません。むしろ、時間の経過とともに悪化する可能性もあります。

Q2. 修理費用はどれくらいかかりますか?

A2. Appleの保証対象外修理の場合、モデルにもよりますが3万円〜8万円以上かかることもあります。正確な料金は、Appleの公式サイトで見積もるか、サポートに直接問い合わせて確認するのが確実です。

まとめ:慌てず、まずは自分でできることから試してみよう

今回は、iPadの画面に現れる白い点「ホワイトスポット」の原因と対処法について解説しました。

最後に要点をまとめますね。

  1. まずは原因を探る: 内部からの圧力なのか、ディスプレイの問題なのか、原因に見当をつける。
  2. 簡単な対処法から試す: 再起動、アップデート、画面の掃除を試す。
  3. ソフトウェアかハードウェアか切り分ける: 最終手段としてリセットを試す。
  4. ハードウェアが原因なら修理を検討: Apple公式、非正規修理店、もしくは「そのまま使う」という選択肢も。

いきなり「故障だ!」と焦らずに、まずはこの記事で紹介した簡単な対処法から一つずつ試してみてください。それでも解決しない場合は、修理費用なども考慮しながら、ご自身にとって最適な選択をしてくださいね。

あなたのiPadが、また快適に使えるようになることを願っています!

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