「お気に入りの画像をiPhoneに保存しようとしたら、なぜか保存できない…」
「SafariやLINEで見つけた画像を保存したいのに、うんともすんとも言わない…」
iPhoneを使っていると、突然このようなトラブルに見舞われることがありますよね。大切な思い出の写真や、後で見返したい情報が保存できないと、とても不便で困ってしまいます。
でも、ご安心ください。多くの場合、iPhoneで画像が保存できない問題は、いくつかの簡単な設定の見直しや対処法で解決できます。
この記事では、iPhoneで画像が保存できなくなる主な原因を突き止め、誰でも簡単に試せる具体的な解決策を12個、分かりやすくご紹介します。この記事を読めば、あなたのiPhoneもすぐに元通り、サクサク画像を保存できるようになるはずです。
目次:
なぜ?iPhoneで画像が保存できない主な原因
まずは、なぜiPhoneで画像が保存できなくなってしまうのか、その代表的な原因を6つ見ていきましょう。原因が分かれば、解決は目前です。
1-1. iPhoneのストレージ(空き容量)不足
最もよくある原因が、iPhone本体のストレージ容量不足です。5 2 2 写真や動画、アプリなどでストレージがいっぱいになっていると、新しいデータを保存するスペースがなく、画像の保存に失敗してしまいます。
1-2. アプリへの写真アクセス許可がオフになっている
SafariやLINE、X(旧Twitter)などのアプリから画像を保存する場合、そのアプリがiPhoneの「写真」アプリへアクセスする権限を持っている必要があります。5 3 プライバシー設定でこの許可がオフになっていると、セキュリティのために保存がブロックされてしまいます。
1-3. インターネット接続が不安定
WebサイトやSNSから画像をダウンロードして保存する場合、Wi-Fiやモバイルデータ通信の接続が不安定だと、ダウンロードが途中で失敗し、結果的に保存できないことがあります。5 2
1-4. iOSのバージョンが古い
お使いのiPhoneのiOSバージョンが古いと、アプリとの互換性の問題や、システムに含まれる不具合が原因で、画像の保存が正常に行えない場合があります。1 4
1-5. 保存しようとしている画像自体に問題がある
非常に稀ですが、Webサイト側が画像のコピーガード(保存禁止)設定をしている場合があります。1 この場合、iPhoneの機能を使っても画像を直接保存することはできません。
1-6. iPhoneの一時的な不具合
特に原因が見当たらないのに画像が保存できない場合、iPhoneのシステムに一時的な不具合が発生している可能性も考えられます。5
今すぐ試せる!iPhoneで画像が保存できない時の解決策12選
原因がわかったところで、具体的な解決策を見ていきましょう。簡単なものから順番に試してみてください。
基本的な解決策
2-1. iPhoneのストレージ空き容量を確認・確保する
まずはストレージの空き容量を確認しましょう。
- 「設定」アプリを開き、「一般」をタップします。
- 「iPhoneストレージ」を選択します。
ここで使用済み容量と空き容量が確認できます。5 もし空き容量がほとんどない場合は、不要なアプリや古い写真・動画を削除したり、後述するiCloud写真などを活用して容量を確保しましょう。
2-2. アプリに「写真」へのアクセスを許可する
特定のアプリから画像が保存できない場合に有効です。
- 「設定」アプリを開き、「プライバシーとセキュリティ」をタップします。
- 「写真」を選択します。
- 画像が保存できないアプリ(例:Safari, LINE)を選択し、アクセスレベルを「すべての写真」または「写真の追加のみ」に変更します。
2-3. ネットワーク設定をリセットする
インターネット接続が原因だと思われる場合に試します。
- 「設定」アプリを開き、「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」と進みます。
- 「リセット」をタップし、「ネットワーク設定をリセット」を選択します。
※Wi-Fiのパスワードなどがリセットされるため、再設定が必要になります。
2-4. iPhoneを再起動する
一時的なシステムの不具合は、再起動で解消されることがよくあります。1 やり方がわからない場合は、Appleの公式サイトで機種別の再起動方法を確認できます。
2-5. iOSを最新バージョンにアップデートする
システムの不具合やセキュリティ問題を修正するために、iOSは常に最新の状態に保ちましょう。1
- 「設定」アプリを開き、「一般」>「ソフトウェアアップデート」と進みます。
- 新しいアップデートがあれば、ダウンロードしてインストールします。
アプリ別の解決策
2-6. 【Safari】プライベートブラウズをオフにする
プライベートブラウズモードでは、一部機能が制限されることがあります。通常のブラウジングモードで画像が保存できるか試してみてください。
2-7. 【Safari】コンテンツブロッカーを一時的に無効にする
広告などをブロックする拡張機能が、画像のダウンロードを妨げている可能性があります。一時的にオフにして、保存できるか確認しましょう。
2-8. 【LINEなど】アプリを再起動・アップデートする
アプリ自体の一時的な不具合も考えられます。一度アプリを完全に終了させてから再起動するか、App Storeで最新バージョンにアップデートしてみてください。
少し高度な解決策
2-9. すべての設定をリセットする
どの設定が原因か分からない場合に有効ですが、多くの設定が初期化されるため最終手段と考えましょう。
- 「設定」アプリを開き、「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」と進みます。
- 「リセット」をタップし、「すべての設定をリセット」を選択します。
※データは消えませんが、壁紙や通知、Wi-Fiなどの設定がすべてリセットされます。
2-10. スクリーンショットで代用する
どうしても画像を保存できない場合の裏ワザです。4 保存したい画像を表示させた状態で、スクリーンショット(電源ボタン+音量上ボタン同時押しなど)を撮ることで、画像としてカメラロールに残すことができます。
それでもダメな場合は?
2-11. 専門の修復ツールを利用する
上記の方法をすべて試しても解決しない場合、iOSシステム自体に何らかの不具合が生じている可能性があります。その場合は、専門のiOSシステム修復ツールを使うことで、データを消去せずに問題を解決できることがあります。
1. Dr.Fone – iPhone起動障害から修復

- 公式サイト: https://drfone.wondershare.jp/ios-system-recovery.html
- 様々なiOSの不具合に対応し、簡単な操作でシステムを修復できると評判のソフトです。
2. Tenorshare ReiBoot

- 公式サイト: https://www.tenorshare.jp/products/reiboot.html
- リンゴループやリカバリーモードなど、150以上のiOS関連の問題を解決できる強力なツールです。
3. iMobie AnyFix

- 公式サイト: https://www.imobie.jp/anyfix/ios-system-recovery.htm
- iOS/iPadOS/tvOSのシステム問題を幅広く修復し、iTunesエラーの修正も可能です。
2-12. Appleサポートに問い合わせる
ソフトウェアではなく、iPhone本体のハードウェア故障の可能性もゼロではありません。5 何を試しても改善しない場合は、Appleの公式サポートや正規サービスプロバイダに相談しましょう。
【番外編】iPhoneのストレージを賢く節約するコツ
日頃からストレージ管理を意識することで、「容量不足で保存できない!」という事態を防げます。
3-1. iCloud写真を活用する
オリジナルの高解像度写真をiCloudに保存し、iPhone本体にはサイズの小さい最適化されたバージョンを残す機能です。「設定」>「写真」>「iCloud写真」をオンにし、「iPhoneのストレージを最適化」を選択します。
3-2. 「非使用のAppを取り除く」を有効にする
長期間使っていないアプリを自動的に取り除き、ストレージを確保する機能です。データは保持されるので、再インストールすれば元通り使えます。「設定」>「App Store」>「非使用のAppを取り除く」をオンにします。
3-3. 定期的に不要な写真や動画を整理する
似たような写真や、不要になったスクリーンショットなどを定期的に削除する習慣をつけましょう。「写真」アプリの「重複項目」から、重複している写真やビデオを結合して容量を節約することもできます。
まとめ
iPhoneで画像が保存できない問題は、多くの場合、ストレージ不足や写真へのアクセス許可設定が原因です。まずはこの記事で紹介した基本的な解決策から順番に試してみてください。
それでも解決しない場合は、iOSのシステム不具合やハードウェアの故障も考えられます。その際は、専門の修復ツールを試したり、Appleサポートに相談したりすることを検討しましょう。
日頃からiPhoneのストレージ管理を心がけ、大切な写真をいつでもスムーズに保存できる快適なiPhoneライフを送りましょう。
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